歯を白くしたい
よく咬めるようになりたい
歯並びをきれいにしたい
審美歯科 (しんびしか) とは、顎口腔の形態、色彩などの美しさと、よく噛める、話せるといった機能の調和をはかり、心身ともに健康になるための歯科医療をいいます。
現代社会は、人とのコミュニケーションがとても大切です。 美しい口元、素敵な笑顔は、快適な社会生活を営む上で、重要な要素です。
健康保険制度での治療は、機能的な歯科治療に偏重しがちであり、審美的な治療を行うには限界があります。
審美歯科治療の多くは、保険が適用されない自費診療になります。 治療費は、治療法や、治療に使用する材料(レジン、セラミック、金属など)により異なります。 お口の症状や、患者さんが希望する治療結果により、複数の治療法を、組み合わせて行うこともあります。 ご希望や疑問点などがございましたら、事前に遠慮なく、担当医にご確認ください。
歯を白くしたい
PMTC (プロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング)
特徴
メリット
デメリット
歯ブラシだけでは磨ききれない歯の表面の汚れを、専用の器具を使って落とし、歯を本来の白さに戻す方法です。
歯を削らない
痛みがない
もともとの歯が変色している場合には白くならない
ホワイトニング 神経のない歯 ウオーキングブリーチ
特徴
メリット
デメリット
神経が死んで茶褐色に変色してしまった歯を白くする方法です。
根の治療が終わってから歯の内側に薬を入れて漂白します。
個人差はありますが5回前後かかります。
歯を削らない
もともとつめてあるプラスチックやかぶせものはできない。歯の状態によってはできない場合がある。 半年〜2年程で後戻りすることがある。
ホワイトニング 神経のある歯 オフィスブリーチ
特徴
メリット
デメリット
歯科医院で薬を表面に塗布し、光をあてて薬を活性化させ漂白します。
個人差がありますが、1回〜数回で白くなる。
歯を削らない。
短時間で済む。
一時的にしみやすくなることがある。 さし歯はできない。 後戻りすることがある。
ホワイトニング 神経のある歯 ホームブリーチ
特徴
メリット
デメリット
最初に歯科医院で型を取り、マウスピース状のトレーを作ります。 後は自宅で、低刺激の薬を自分でトレーに入れて、装着するケアを繰り返して、漂白します。
歯を削らない
2〜4週間ほどかかる。 一時的にしみやすくなることがある。 後戻りすることがある。
メタルボンドクラウン
特徴
メリット
デメリット
金属の裏うちの上に、透明感のあるセラミック(陶器材料)を焼き付けて作るかぶせものです。
透明感があり、天然歯に近い自然な仕上がり。 強度があるので、丈夫で長持ち、すり減らない。 変色しない。
歯を削る必要がある。 歯ぎしりがある場合や、咬みあわせの状態によっては、できないことがある。
ハイブリッドインレー
特徴
メリット
デメリット
強化プラスチックの部分的なつめものです。
変色がほとんどない。 金属のつめものと異なり、白く本来の歯に近く自然な仕上がり。 天然の歯に近い咬みごこち。 金属アレルギーがない。
歯を削る必要がある。 天然歯の硬さに近いため、金属と異なり、まれに破折することがある
よく咬めるようになりたい(歯の欠損)
インプラント(人工歯根)
特徴
メリット
デメリット
歯を失った所に、人工歯根を顎の骨に埋め込んで、その上に人工の歯をかぶせる方法です。
異物感がなく、自分の歯と同じように咬める。 固定式であるため、入れ歯のようなわずらわしさがない。 周りの歯を削らなくてよい。 見た目が天然歯のような自然な仕上がり。 材質はチタンなので、人体に悪影響がない。
抜歯と同程度の手術が必要。 天然歯と同様に歯周病になるため、定期的なメンテナンスが必要。 重度歯周病、糖尿病、骨粗鬆症などの疾患がある場合できないことがある。 骨の結合を待つため、半年〜1年前後かかる。
スマイルデンチャー (入れ歯)
特徴
メリット
デメリット
取り外すタイプの入れ歯です。保険の義歯と異なり、弾力性のある特殊な材質で製作します。
バネに金属を使用しないため、見た目が自然な仕上がり。 薄くて軽く、丈夫で割れない。 咬み心地がソフト。 周りの歯を削らなくてよい。 ブリッジが適用できないような、比較的大きな欠損でも作れる。
取り外し式のため、手入れが必要。 異物感がある。 材質の性質上、修理がききにくい。 バネがかかっている歯にやや負担がかかる。 咬む力は本来の歯の40%程度。
ブリッジ(メタルボンドブリッジ)
特徴
メリット
デメリット
保険でもブリッジは作成できますが、金属を使用します。
審美性を重視した材質を選ぶと、自費治療となります。
固定式であるため、異物感が少ない。
見た目が天然歯に近い自然な仕上がり。
取両隣の歯を削る必要がある。 支えになる歯には、やや負担がかかりやすい。
欠損の部位、本数によっては作れない。
つなげてかぶせるため、下部の隙間が磨きづらい。
歯並びをきれいにしたい(矯正治療)
メタルボンドクラウン
特徴
メリット
デメリット
金属の裏うちの上に、透明感のあるセラミック(陶器材料)を焼き付けて作るかぶせもの。
透明感があり、天然歯に近い自然な仕上がり。 強度があるので、丈夫で長持ち、すり減らない。 変色しない。
歯を削る必要がある。 歯ぎしりがある場合や、咬みあわせの状態によってはできないことがある。
硬質レジン前装冠
特徴
メリット
デメリット
表側の見える部分は、プラスチックで白く仕上がります。 咬む部分と裏側は、金属です。 (前歯の場合は保険適用です)
メタルボンドクラウンより安価
吸水性があり、経年的に変色する。 透明感がでにくい。 耐久性にやや劣る。
ゴールドクラウン
特徴
メリット
デメリット
金合金で作られています。
金はしなやかな金属なので、適合がよく、虫歯になりにくい。
体への親和性がよく、アレルギーになりにくい。
天然歯に硬さで、咬みあわせの歯にやさしい。 歯茎が黒くなりにくい。
金属色である。
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CLEAR DENTAL CLINIC ALL RIGHTRESERVED.